桜 2018 その後花より団子か
桜も満開なのに、連日雨模様の新潟市。
雨の合間に、お決まりの写真撮影は白山公園。毎年の撮影場所。
右から2枚目はやすらぎ堤。一番右は県政記念館前の桜。
今年も同じように、満開の桜に会えました。
遠くに家族を送りだしたり、長い間、一緒に仕事をした同僚と別れたり、
桜の季節を前に旅立ってしまった人とはもう二度と会えません。
人生は、その都度変わっていく事ばかりだけれど、こうして巡る季節に変わらない姿を見ることが出来る。
変わらないものがそこにある それだけで、安心します。
青空に桜。やっと撮れました^^v^^v
桜は下を向いて咲くから花見に適しているそうです と職場友人が教えてくれました。
下を向いて咲く花 桜、クリスマスローズ、すずらん・・・大抵の人は好きだと思います。
日本人は、そんな奥ゆかしい花が好きなのかも。
いや、太陽に向かう向日葵も人気か^^;
その日は、職場友人たちと帰宅路をお花見しながら帰りました。
桜きれい~~とその後立ち寄ったのは・・・
白山小学校近くのここ。
ソフトクリーム始めました^^v可愛いスプーンのクッキー添え。
ソフトクリーム好きとしては、この後何度も通ってしまいそうな予感。
新しい季節
更新をひと月以上もしていなかったのだと、パソコンに向かって気が付きました。
季節も冬から春に変わっています。
書き留めておきたい事もいっぱいだったはずが、段々と記憶が薄れて・・・
3月はお別れの季節。
職場の同僚、送別会、そして次男の卒業。
日常が変化することが辛く、人との別れが一層寂しいのは歳を重ねたからか。
別れがあっても、その後の出会いにワクワクする気持ちになかなかなれません。
お別れにお花は欠かせません。
左から、鳥の巣風のオブジェを組み込んだブーケ。
ご注文いただいたテーブル装花11個。野の花、草みたいな花が好きなのだとつくづく^^;
次男の卒業式会場の桜。
華やかな袴姿の女子大生と一緒の男子グループも多数なのに、次男達は男子のみのラガーマン集団でした。
次男の学生生活が充実したものだったのは、彼らが一緒に過ごしてくれたから。
本当にありがとう と近づいて言いたかったけど、絶対に近寄るな!と言われていましたから・・・^^;^^;
初参加の新潟ハーフマラソン。
暑い時期の大会は、もの凄く辛いのですが、寒い季節に練習を積んでおかないと3月の大会も辛いのだと 実感した大会でした。
ラップはそこそこ安定していましたが、もう少し縮めないと目標には到底到達出来ません。
16キロ過ぎあたり?ビッグスワンが見えるのに全然近くならなくて、今回ほど心折れたハーフはなかったと。
4月は佐渡のトキマラソンにエントリーしています それもフルマラソン。
もう、こんなじゃ42.195キロ走り切れないよ と本日新潟島2周しました。
新潟島2周は30キロ位か 脚が全部痛い・・・12月の熊谷の30キロレースはそんなことなかったのに・・・ここも歳を重ねた影響か???
こまめに練習していきます。
3月末に次男が新しい土地に引っ越しをしました。
太平洋側の明るい海ですが、まだまだ復興の途中です。
これからは学生でなくて、みんな一緒の寮生活でもなくて。
社会人として仕事や生活していかれるの?
と不安材料いっぱいの彼ですが、心配してもどうしょうもなくて、ただただ信じて応援するしかありません。
次男と別れ、帰路は秋田廻りで新潟へ。
もう嫌だ!ってくらい電車に乗りました 復興の街を車窓で見ながら。
桜も蕾を付けています 新潟よりももう少し先の開花でしょう。
ここではニュースでしか知らない私の想像も出来ない、悲しみがいっぱいだったのだと、その悲しみは今でもきっと、続いているのだろうと。
それでも、毎年 季節には順番に花は咲くのですね。
花で彩る 2018 旧小澤家住宅 無事に終わりました
ご案内もしないままだったか どうか・・・
毎年の花活け初めは、新潟市文化財旧小澤家住宅での「花で彩る」
9日間の会期を無事終了。
最終日、撤去作業の後 すっかり雪も消えた新潟市中央区。
小澤家住宅さんのお隣に住む猫ちゃん 中に入れてもらいたくて鳴いていました。
生徒の皆さん それぞれのデザインで、お花をたくさん活けていただきました。
お陰様で華やかに彩られました。
今年の私の作品。
吊るし飾りがデザインのテーマでしたが、いざ作ってみると下げる紐はリボン?飾り糸?
試行錯誤の結果は錆色のワイヤー。
まだまだ、多くの課題ありの作品でしたが、発想は形にできたかな という満足感はあります。
右はワンコインレッスンで作って頂いたヒヤシンスの花束。
20名様満席で終われました^^v
なんて、おしゃれな花束!!ヒヤシンスの切り花珍しい どこで買えますか?というご感想もあれば。
アレンジメント と書いてあったから、給水スポンジにお花を挿すのかと思っていました。
とのご意見も。少しがっかりさせてしまったかな・・・
フラワーアレンジメント=給水スポンジ はまだまだ王道???
懐かしい方が私がいるかな~と尋ねてくれて ありがとうございました。
今年もヒヤシンスかな?とわざわざ来てくれたお客様 良かった~去年はチューリップでした^^;
友人も忙しい中、駆けつけてくれたり。
レッスンを通して、沢山の方とお話しできるのは やっぱり楽しくて レッスンもっとしたい!と思った一日でした。
立派な小澤家のお雛様もありますが、こちらは新潟市内の作家さんのお雛様。
優しいお顔のお雛様 可愛くてほしいな~。
会期中のワンデイレッスンの後、一人打ち上げ。
満席で終われて、大満足の結果に川端町のクレーシェル。
何かにつけ、理由を探してはデザート食べてます^^v^^v
痩せるのは諦めてはいませんが。
2018年 お花仕事始動
節分、立春と過ぎていきますが、春の気配はほど遠い新潟市です。
本日、またまた吹雪のような朝。
そしてランチームの練習会の日。
こんな日でもみなとトンネルは、ランニング者多数。
4往復約10キロ強を走れ、最後の600メートルはお手洗いに行きたいがために猛ダッシュ。
後半にまだペースアップ出来るのは、日頃の食生活のおかげ?
という年末のラン講義を思い出して・・・いえいえ、ただ間に合わなかったら大変な状況だからというのみ^^;
先日の皆既月食の翌日の空。
オレンジ色の大きい月が見えました^^
こんな雪の夜では見れないな~と思っていたけれど、翌日の月が見られてラッキー。
春は程遠いけれど、春らしい越後姫のワッフル。
美味しい^^v 越後姫ビッフェ行きたい!
今週もまた寒波襲来との天気予報ですが、春の気配を意識したい展示会のご案内。
今年も新潟市文化財旧小澤家住宅さんでフラワーアレンジメントの展示会をさせて頂きます。
「花で彩る」2018年2月17日~25日。
会期中の17日(土)には500円の体験レッスンも致します。先着20名様、当日参加可能ですが、予約をおすすめ致します。
お問い合わせ、お申し込みは khas010@yahoo.co.jp または、025-222-0300。
どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。
ホームページも長らく放置でしたが、更新いたしました。
atelier tazy mazy 新潟で お花で - tazy-mazy ページ!
2018年最初の旅
大人の休日倶楽部で出掛けました。
大人ってお得です^^v
何十年ぶり?私は多分35年位と言ったら、母は50年以上前と・・・そんな昔。
伊豆下田に訪れました。
左は降り立った下田駅改札。奥には乗ってきた特急踊り子号が。
右は下田からの帰りに乗った在来線、リゾート21号。
窓に向かっての座席で海を眺めながらの電車旅。
下田に着いたら まずはお昼ご飯。
下田と言えば金目鯛でしょう^^^^
甘辛い煮つけ 美味しくて完食してしまいました。
今回の旅の目的地はここ。
爪木崎の水仙。
岬にいっぱいの水仙 写真がイマイチですが、もっといっぱい。赤いのはアロエの花。
ふんわり良いかおり。
春のお花は香る花いっぱい ヒヤシンス、スイートピー、リューココリネ・・・楽しみな季節です^^
宿泊は伊豆川奈の川奈ホテル。
母も私も大好きな、クラシックホテル 今回一緒に出掛けた妹は初めてです。
初めて訪れて今回で3回目ですが、ゴルフのお客様以外私達のような、女性のグループやご夫婦が多かったような。
ドラマ「やすらぎの郷」のロケ地は影響ありなのか。
関東滞在中に富士山を見られたのはここ、川奈ホテルごしの夕暮れ時だけ。
わかりますか?
左手にうっすら富士山の頭の影。
母と妹と3人の旅は久しぶりでした。
実家以外の場所で感じる、母は歳をとったのだという事。
駅のホームで、電車で、坂道で・・・
親は自分よりも強くて、頼りになって、もちろん同じなわけないとは思ってはいますが。
いつまでもいつまでも、親はそうであってほしいという願望だけかもしれないけれど。
「また、計画して連れて来て下さい」なんて・・・
母がいるからこうして一緒に来れるのに。
何となく淋しくて、本当に母は歳をとったのだと実感することが。
なんて、親ばかりではありません歳をとったのは。
職場から歩くのは心折れてバスで帰ることに。
ICカードのチャージをお願いしたら、不足分の料金を伝えてくれたからお金で払わないとなのか?とチャージするつもりの1000円札を両替したほうがいいのかと挿入口へ。
マイク越しに入れないで下さい!とぴしゃり。
結局、両替は意味なくて、もう一度財布から1000円札を取り出してチャージして支払いで降りました。
おばさん 何やってんの と言葉に発しない空気を運転席からひしひしと。
なんだか、悶々としながら帰宅したけれど、まあ悪いのは私か。
もたもたした自分にがっかりしたり。
年上の友人からのラインで、佐藤愛子さんの「90歳なにがめでたい」は痛快なエッセイとの事で、私も読んでみたいと思っています。
「いやでも皆、歳をとるのですもの」
年上の友人のラインが、今日は身に染みて まあ仕方ない・・・
大宮駅停車中の1枚。
月曜日の関東は雪で大混乱でした。
初めてのあんこ作り その後寝込む
先週は、仕事始めも終わって早速の三連休。
真ん中にランチームの練習会があるだけで、取り立てて予定もないし 何しようかな~とワクワクしていた三連休前日。
ただ、何となく喉が痛いような・・・
土曜日の朝、喉が痛いうちに風邪薬飲んで治しちゃおう とかかりつけの病院へ。
薬も手に入ったし、後は良くなるのみだからとそのまま買い物へ。
お餅の試食販売をしていたので、早速あんこのお餅を頂き、お餅と何となく小豆も買ってしまいました。
小豆は生まれてから何十年、一度も煮たことがありません→私だけ???
焼き餅の入ったぜんざい好きなのだから、自分で作ればいいだけなのに。
早速作ることに レシピは昨年の雑誌「天然生活」の特集 なかしましほさんのレシピです。
本に載っている通り、忠実に作りました。
出来上がり。
なかしまさんの ふっくらつやつや炊けますように というところからは少し違う気が・・・
ふっくらはしたとは思うのですが、つやがない。
工程のあの時のあれか と思い当たることも。
それでも、初めて作ったのだから良い事にして焼いたお餅を入れてすぐに頂きました。
その時は喉の痛い事も忘れて。
翌朝、冷めたら小分けで冷凍なんて思っていました。
翌日、練習会に向かったのですが、外に出た瞬間寒いのではなく、寒気を感じました。
練習会は参加せず、家に戻って あんこも冷凍もせずに布団に。
寝ていても、風邪がどんどん進行、肩があまりに凝って吐き気も。
結局、連休中寝込みました。
台所に行って、あんこをどうにかするというような気力も起きませんでした。
連休明けの朝、あんこは空になっていました。
甘いもの大好きな同居の長男が食べつくしたよう。
食べてもらって良かったけれど、まる2日で300グラムのあんこを食べる男・・・
どうなんだろう。