2018年最初の旅
大人の休日倶楽部で出掛けました。
大人ってお得です^^v
何十年ぶり?私は多分35年位と言ったら、母は50年以上前と・・・そんな昔。
伊豆下田に訪れました。
左は降り立った下田駅改札。奥には乗ってきた特急踊り子号が。
右は下田からの帰りに乗った在来線、リゾート21号。
窓に向かっての座席で海を眺めながらの電車旅。
下田に着いたら まずはお昼ご飯。
下田と言えば金目鯛でしょう^^^^
甘辛い煮つけ 美味しくて完食してしまいました。
今回の旅の目的地はここ。
爪木崎の水仙。
岬にいっぱいの水仙 写真がイマイチですが、もっといっぱい。赤いのはアロエの花。
ふんわり良いかおり。
春のお花は香る花いっぱい ヒヤシンス、スイートピー、リューココリネ・・・楽しみな季節です^^
宿泊は伊豆川奈の川奈ホテル。
母も私も大好きな、クラシックホテル 今回一緒に出掛けた妹は初めてです。
初めて訪れて今回で3回目ですが、ゴルフのお客様以外私達のような、女性のグループやご夫婦が多かったような。
ドラマ「やすらぎの郷」のロケ地は影響ありなのか。
関東滞在中に富士山を見られたのはここ、川奈ホテルごしの夕暮れ時だけ。
わかりますか?
左手にうっすら富士山の頭の影。
母と妹と3人の旅は久しぶりでした。
実家以外の場所で感じる、母は歳をとったのだという事。
駅のホームで、電車で、坂道で・・・
親は自分よりも強くて、頼りになって、もちろん同じなわけないとは思ってはいますが。
いつまでもいつまでも、親はそうであってほしいという願望だけかもしれないけれど。
「また、計画して連れて来て下さい」なんて・・・
母がいるからこうして一緒に来れるのに。
何となく淋しくて、本当に母は歳をとったのだと実感することが。
なんて、親ばかりではありません歳をとったのは。
職場から歩くのは心折れてバスで帰ることに。
ICカードのチャージをお願いしたら、不足分の料金を伝えてくれたからお金で払わないとなのか?とチャージするつもりの1000円札を両替したほうがいいのかと挿入口へ。
マイク越しに入れないで下さい!とぴしゃり。
結局、両替は意味なくて、もう一度財布から1000円札を取り出してチャージして支払いで降りました。
おばさん 何やってんの と言葉に発しない空気を運転席からひしひしと。
なんだか、悶々としながら帰宅したけれど、まあ悪いのは私か。
もたもたした自分にがっかりしたり。
年上の友人からのラインで、佐藤愛子さんの「90歳なにがめでたい」は痛快なエッセイとの事で、私も読んでみたいと思っています。
「いやでも皆、歳をとるのですもの」
年上の友人のラインが、今日は身に染みて まあ仕方ない・・・
大宮駅停車中の1枚。
月曜日の関東は雪で大混乱でした。