新潟で くらして

新潟市でお花の教室をしている講師の日常 旅が好き 食べるのが好き 体調微妙な年頃

新潟シティマラソンの記憶

晴天の新潟シティマラソンが終わって一週間以上 ようやく普通に歩けるようになりました。

 

フルマラソンは3回目。今年春の佐度トキマラソン以来の距離。

練習もいっぱいしたとは言えないけれど、直前の練習が中々いい感じだったので大丈夫!と少しだけ自信も^^;^^;

結果は・・・完走出来て心底ホッとしたという自信なんて何のこと?

42.195は本当に遠かった。

 

今年はみなとトンネルも全面使ってのコース設定。

初フルの昨年、初めの10キロ位までをのんびり走り過ぎたから今年は少しスピードアップ。

みなとトンネルを走り抜けた19キロ位は5時間のペースランナーの方とぴたりと走れて、よし!今日は行ける^^v

しかし、19キロでお手洗いに並ぶのに止まった瞬間、目の前が暗くチカチカする・・・

軽く熱中症?エイドで水分と塩とスポンジで首に水を何度もかけて。

何とか走れるかなと走り出したけれど、足は重く、背中もずっしり重い。

やっと22キロ位まで走れたら今度は左の股関節が痛くて、足をつく度痛み。

青山の海岸線をもう歩くしかありません。

ここから歩いたら制限時間内にゴール出来るのかな?

 

その後、ひたすら遠い信濃川沿いを小股でゆっくりなら走れそう と淡々と淡々と。

昨年のシティマラソンよりもトキマラソンよりも、20分も遅いゴールでした。

 

沿道は変わらず沢山の応援、ボランティアさんにエイドで声を掛けてもらって。

暑い中、何度も場所を変えて応援してくれた友人、家族。

笑顔でゴール前で待っていてくれた職場の同僚。

その日も、そんな方たちのお陰で完走出来ました。

御恩は一生忘れません なんて大袈裟^^;でなく。

 

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 スタートのビッグスワンは朝から青空。

 

テーブルソルトの塩をこんなに舐めた日もない。

サラダホープの塩味に助けられた一日。