何にもない日々
夏休み第一弾が終わって、昨日から仕事でした。
・・・が、この場所が一番落ち着くかも???涼しくて快適で。
そう、家だと掃除がおろそかな所に後ろめたさを感じ・・・
微妙な暑さならエアコンをどうしようかと迷い・・・
そして、常に何かを食べようとしている・・・だめです、こんな ダラダラ~な日々。
お休み中、何気なくついていたテレビは懐かしい青春の歌特集 懐メロ。
1960年代から2015年までの特集でした。
途中からですが、本当に懐かしい曲ばかり。
中学生時代、掃除の時間に流れていた ‘風’ グループ名は忘れました。
改めて聞いてみると、なんて奥の深い詞でしょう。
人生はつまづくもの、振り返っても仕方ないもの、それでも前を向いて、自分の人生を生きていく。
中学生時代には、聞いていても何も響いてはこなかったかもしれません。
高校生の頃、バス遠足の車中はマイクが回ってきて歌を唄った時代。
もちろん、カラオケなんてまだありません。
アカペラで唄うなんて凄かったな・・・
ちょっとヤンキーっぽいクラスメイトの唄った‘異邦人’が上手過ぎたり、
担任の先生の‘学生街の喫茶店’が下手過ぎて大爆笑だったり。
そんな時代を思い出させてくれる、歌って凄いです。
お盆のせいか、人との繋がりも考えます。
会って話さなくても、スマホで繋がれて。
私が学生の頃の遠足のバスの中みたいに、みんなで同じ時間を共有なんて事は少なくなったでしょう。
なんとなく、そんなアナログ過ぎる時代が懐かしかったり。
久しぶりの仕事の帰り道は、白山神社の境内を通り抜けて。
穏やかで、何にもない日に感謝します。