どうしても行きたかった 後編
安曇野の旅の前編から、又しても時間が経ってます。
どうしても行きたかった のは安曇野在住の陶芸家岡澤悦子さんのワークショップ。
りんご畑の細道を進んだ先がアトリエでした。
笑顔のお出迎えをいただき、風の通り抜けるテラスのテーブル席に。
良い色合いの麻のテーブルクロス 岡澤さんの作品のピッチャーにお花。
あ~私もこんな室礼をしたいのに・・・センスが身につきません
向こう側は、田植えの済んだ一面の田んぼです。
ここでレモン水のおもてなし。
もうこの席に座れただけで、わざわざ来て良かった感満載!!
ついつい寛いでしまいそうなところですが、ワークショップのフラワーボトル作り開始。
細いロープ状に伸ばした土を積み上げて高さ、口の大きさのサイズを確認しながら進めます。
大分出来上がった作業中を一枚。
かなり岡澤さんに手伝ってもらいましたが、完成^^^^
その日は5名の方とご一緒しました。
それぞれ、少しづつだけど形が違って出来上がり。
焼き上がりが楽しみ~^^v
作品を集中して作った後は、先ほどのテラスのテーブルでティータイム。
桑原奈津さんのライムのチーズケーキ。
桑原さんは雑誌などでお名前は知っています。
濃厚だけど、ライムがすっきりでペリエと一緒に頂き、おしゃれで美味しいセッティングに感激です。
楽しい時間はあっという間。
オープンアトリエ開催中で販売もあります。
ほぼ日のサイトなどでしか見たことのないマグやお皿が並んでいて マグほしい~ピッチャーも
なんて迷っている時間すら全くなくて、帰らないとならない電車の時間がせまっていました。
右側のミルクピッチャーを一つだけお買い上げ。
来月の自宅教室のレッスンで、おもてなしに登場出来るかな?
ずっとここにいたい という名残惜しい気持ちに、後ろ髪をひかれながらアトリエを後にしました。
その後は、電車の乗り換え待ち合わせも僅か4分、長野駅で高速バス乗り場までも10分足らず・・・走りました。
こうして、銀座から安曇野までの3泊4日は終了しました。
松屋での作品展の雰囲気や、安曇野でのワークショップや、その日に出会った方との時間を思うと、なんて幸せな夢のような時間だったのだろうと思います。
こんな時間を過ごせたのは、私も私の周りの家族が健康で、職場の同僚や家族の協力があっての事と感謝を忘れてはならないなと。
過ごした楽しい時間を、今度は私の生徒さんにも還元できるように。
月末や来月のレッスンの準備をしっかりしないとと 一層、気持ちを引き締めていきます。