新潟で くらして

新潟市でお花の教室をしている講師の日常 旅が好き 食べるのが好き 体調微妙な年頃

ラベンダー三昧

毎年、同じ時期に開催の西新潟病院の病院祭。

病院の駐車場に咲くラベンダーを、職員の方が刈り取ってくださいます。

お越しの方に、包んでお土産にするのも多数。

私はお祭りのイベントのひとつ、ラベンダースティックを作る講習のお手伝い?に参加しています。

 

お手伝い?は、ベテラン講師の方が多数です。

私はほぼ、おしゃべりして、自分用にスティックを作っているだけです(苦笑)

入れ替わり立ち替わり、色んな方がスティックを作って帰られます。

年配の方が、小学生の女の子が、入院されている患者さんが。

ラベンダーの香りのせいでしょうか 作っている間も、出来上がっても、とてもリラックスされた表情の気がします。

やっぱり香りがあるって凄い。

 

香りの記憶もいつまでも、鮮明です。

マミフラワーの講師になるための課程で、教育論でお話下さった方が故ダイアナ妃のお話をされました。

ダイアナ妃が未だに人々の記憶にあるのは、彼女が香りを持った人だから。

その、残り香が今でも人々を魅了し続けているからと。

もちろん、ダイアナ妃がどんな香りをまとっていたかは、解りませんが香りのイメージです。

ラベンダーも思い浮かべただけで、いい香りがしてきます。

 

刈り取ったラベンダーは残ったら処分なので、手伝った特権は残り物を頂けたこと。

お土産にもらったラベンダーは、せっせと作業しないとカラカラになって茎が折れてしまいます。

 

帰宅してから、ご飯の支度も適当に黙々とラベンダーに向き合って・・・

 

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茎が柔らかいうちに~って・・・すべて使い切りました。

ラベンダーのリースもしばらく作ってなかったけど、30センチ位のが出来ました。

リース台を使わず、ワイヤー2本だけをベースに束ねたラベンダーの茎を一緒に巻いていきます。

ガーランドの手法です。

 

黙々とラベンダーに向き合っている私の向いでパソコン作業をしていた長男が何気なく言った一言。

いいにおいだ~^^

におい??まあ、そうだけど・・・

 

いつも、私が作っている花に助言を求めなければ何も言わないのに。

 

ラベンダーの効能ですね^^